仕事を楽しむ⑦

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今日もホリエモン逮捕後のニュースでにぎわっていますが、感じたこととして、法令に触れたり際どい部分で経営を行い大きくなると、どこかでバランスを崩し、社会に多大な迷惑をかけることになり、会社の存続までもが危ぶまれることになるのだなと思いました。

さて、前回までは「働くこと」がもたらす心情について記述してきました。
(参考文献:働くことの意味がわかる本 飯田史彦著)

楽しみながら働く方法を考えるとき、まず、やりがいのある仕事とはについて考えたときの、
仕事の魅力度図を掲載しました今日はその内容について説明します。

1.ハイコスト・ノーリターン(大損)な仕事
労力・精神力・時間などの大量のコストを要する反面、その仕事を行うことによって、自分が儲かるわけでもなく、快感や充実感が得られるわけでもない、という場合です。
このような仕事に従事しても、「自分は大損している」という気持ちを抱くばかりですから、仕事に身がいりません。したがって、このような仕事は、必然的に世の中から消え去っていく運命にあります。

2.単純な作業で簡単のい終えることができる割には、多額の収入につながったり、たいへん気持ちが良かったりするような仕事を指します。このような仕事は、特定の状況で一時的に発生するものであり、いつまでも存続するはずがありません。
したがって、このような仕事があるとしても、「話がうますぎて危険」であるため、これだけを本業にする人は、めったにいないはずです。

次回は3.ノーコスト・ノーリタンな仕事について説明します。


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