熱は免疫チームのサポーター

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今日、箱崎まで移動してきました。ぱかぽか陽気でコートを羽織っていると汗がでてきてしまいます。
春の陽気になっているのに気づくいていない自分を発見してしまいました。

最近ブログに書くテーマがなくて書き出しまでの時間が長くなりつつあります。
もし、面白そうなテーマがありましたらそっと教えてください。

さて、結局新しい話題もないので、前回の続きで健康に関する免疫力アップについて調べてみました。
専門家ではありませんので偏見に満ちた健康の話になるかもしれませんので、あまり信用せずに自分で確かめてから話題にしてください。

免疫力を高める方法 その11 熱は免疫チームのサポーター、安易な解熱は逆効果

昔、私の記憶では病気になり熱がでてきたらとにかく熱を下げないといけないと思っていましたが、どうも違うらしいのです。

もっともありふれた感染症であるかぜの原因ウイルスは数多く、200種類以上あるとも言われていますが、なかでもかなりたちのよくない悪玉が、インフルエンザウイルスです。インフルエンザウイルスは、通常のかぜよりもウイルスの力が強いので、免疫力が高くても感染を防ぐことは難しいといえます。
しかし、一度体内に入ったウイルスと免疫細胞との戦いの場では、やはり免疫力がものをいいます。

インフルエンザの典型的な症状は発熱ですが、これは免疫の力を最大限に発揮させ、活性化させるために体が必要に応じて起している反応です。そのため、薬で無理やり熱を下げると、免疫を担当する細胞たちが十分力を発揮することができず、症状が長引くことにもなりかねません。ただし、体力のない療養中の人や子供、お年寄りの場合、高熱を放置すると深刻な状況につながる場合もありますので、医師の指導の下に薬で熱を下げるべきかどうかを判断することが大切です。

熱のほか、のどの痛みやくしゃみ・鼻水などの症状も、ウイルスのしわざというより、自分の体がウイルスと戦っていることの証拠です。

詳しい内容は下記参考文献を購入して読んでください。

参考文献 免疫力がアップする50の法則 松下 祥先生 監修  ㈱法研 発行

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