劣等感の克服 続き9

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管理部門としては、今週が年間のなかでもいちばんタイトな時期です。

人事評価、年間計画作成、半期ごとの表彰と準備に追われています。

と、いいわけをしながらブログを休んでしましました。ぺこり(_^_)_。

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本日も、最近出版された斉藤 一人(銀座まるかんの創設者)さんの本から人の修行について紹介します。

本のタイトルは「地球が天国になる話」です。KKロングセラーズから出版されていますので興味のある人は購入してみてください。

前回の続きで”因果を断ち切ればいいんだよ”です。

お母さんも親にやられてきたんだよ!

劣等感を与えられてきたということを理解することは難しい。

その人が幸せじゃなくて落ち込んでいるんだとしたら、あなたが悪いと思わせるような周り、特に親とか育てた人は「あなたのためよ」とうまい具合に言いながら劣等感を与えているのです。

だって、本当に周りがあなたのためを考えていたら、あなたは今幸せなはずです。

それが幸せじゃないという人は、親のほうも子どもから気力を奪っているということに気がついていないんです。

なぜお母さんがそうなったかというと、自分の親にやられてきたのです。だから、悪いとも何とも思っていない。

本当にあなたのためだと思っているから、わかりづらいです。

でも、本当にあなたのことだけを考えてくれている人が何人もいるのに、なぜあなたは不幸なんですか?おかしいですよね。

会社の部長も「おまえのためだ」と言って怒っている。だけど、おとなしく言ってくれてもわかる。人前で怒らないで、「ちょっとちょっと」と陰に呼んで言えばいいんです。

本当にかわいがっている人にそんな恥をかかせることをすると思いますか。

あなたに本当は「うさ晴らし」をしているのです。誰かが気がつけばいいのです。

「そういう親の元に生まれてきたんだから、お母さんも大変だったね。よっぽど劣等感を持ってうまれたんだ。どんな親だったの」と一回聞いてみたら、同じことをされていますから。

因果を断ち切るというのは、そのお母さんのお母さんもそれをやられていた。ずっとそうなのです。

どこかでこれを断ち切ればいいんです。


では、この続きは次回にします。

ありがとうございました。

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