劣等感の克服 続き11

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昨日大森の本屋さんへよったら斉藤一人さん関連の本が出版されていました。

著者は永松茂久さん(通称シゲちゃん)です。大分県で日本一のたこ焼きやさんを経営しているそうです。
題名は「もっと近くで笑顔がみたい」です。」

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本日も、最近出版された斉藤 一人(銀座まるかんの創設者)さんの本から人の修行について紹介します。

本のタイトルは「地球が天国になる話」です。KKロングセラーズから出版されていますので興味のある人は購入してみてください。

前回の続きで”闘うことはないの。気づいてあげればいいの”です。

心の中に劣等感のない人間は、劣等感のある人達のところへ行ったときには逃げようと思う。

ところが劣等感のある人間というのは、劣等感のある上の人達が来ると、この人達に好かれようとする。合わせようとする。そして、その「うさ晴らし」を今度は下にやるんです。

それで心のエネルギーの均衡を保っているんだけど、下の人間が言うことを聞かないとヒステリーになるか脳に障害をおこしたりするのです。

だから結構よくある例が、お母さんが口うるさくて「はい、はい」といい子で育っちゃう。自分が弱いからやられていたから、今度は嫁が来ると子姑としてその嫁をいじめる。いじめているうちは精神は普通なんです。

ところが嫁さんのほうがもっと魂が上で「お姉さん、どうしたんですか。何があってそんなにイライラしているんですか」とかと論されたりなんかすると、キーッとヒステリーが出てくる、だって、唯一のはけ口がお嫁さんだったから。

だけどその人もやめればいいんです。お母さんもやめればいいんです。闘うことはないのです。気づいてあげればいいのです。あなたにガミガミ言ってる親とか、愛情という暴力を振るってる親とかはコンプレックスがあるんです。

自分とは関係ないんです。


では、この続きは次回にします。

ありがとうございました。

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