劣等感の克服 続き13

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今日は弊社の株主総会でした。と言っても株主はほとんど会社の関係者で占められていますので特別これといった話題はないのですが、いつもの通り問題なく終わりました。

上場している株主総会は、いろんな意見などが飛び交い議長はたいへんかなと思ったひと時でした。

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本日も、最近出版された斉藤 一人(銀座まるかんの創設者)さんの本から人の修行について紹介します。

本のタイトルは「地球が天国になる話」です。KKロングセラーズから出版されていますので興味のある人は購入してみてください。

前回の続きで”一生懸命やっても好かれない人、うまくいかない人は、自分が楽しそうにやっているか考えてみて”です。

そろそろ、まとめにはいりたいのですが、なかなか終わりに近づきませんのでもう少しお付き合いください。

劣等感を持ったまま何かをやると、やりたくなくなるんです。

前回のあのボランティアも、心からやっている人は楽しそうなんです。

暗そうにやっている人は本当はやりたくないんです。

子どもを一生懸命に育てている人もいる。

「私は会社で同僚やなんかに一生懸命尽くしているのに、なぜか好かれない」という人もいる。
そういう人は楽しそうじゃないから好かれないんです。

心から周りの人の仕事を手伝ってやりたかったら、必ず楽しそうにやっている。でも、なぜか好かれない人は苦痛そうにやっている。

だから、子どもを一生懸命育てているのに、子どもに暴力を振るわれたり殴られたりする人っているのです。特徴があるのです。

それは、そういう親はすごく劣等感がありながら、自分はお母さんとしていいお母さんになってやらなきゃいけないと思って、義務でやっている。だから顔に楽しさが出ていない。

すると、心とやってることがちぐはぐなため、それを見ている周りは絶対イライラする。

子どもなんかはワーッと暴れ出して、親のことをバカバカっとやっちゃうんです。何でだかわからない。

もし一生懸命やっても好かれない人、一生懸命やっててうまくいかない人は、楽しそうにやっているかどうかを、考えて見てください。


では、この続きは次回にします。

ありがとうございました。

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