運がいい人を採用しよう

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私事で恐縮ですが明日より2日間の夏休みをいただき、鹿児島に帰省します。

美味しい摘みと焼酎を飲むことを楽しみにしています。

そこで、新しい気づきを得てまたブログで紹介できるようにしたいですね。

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「幸せなお金持ちになるんです!」の著者は小俣和美さん(銀座まるかんの販売代理店 株式会社78%の創業者)です。
発行所はぜんにち出版㈱ 値段は1200円ですので興味のある方は購入して読んでみてください。

今日は本のなかから、「運がいい人を採用しよう」を紹介します。

2007年度の新卒採用活動は終わりましたが、人を採用する時の条件の一つに運のいい人を採用したいと考えています。

松下幸之助さんも創業期のころはまず運の良い人を採用したとある本で読んだことがあります。

この「幸せなお金持ちになるんです!」の本にも同じようなことが書いてありましたので紹介します。

株式会社78%では「あなたは今まで運がよかったですか?」と面接で必ず聞くそうです。

態度や服装は、極端にだらしなくても大丈夫だそうですが、この質問に「運がわるかった」と答えた人は、

採用しないそうです。

「運がわるかった」と答える人は、実力はあるけれど、運がなかったと考えるタイプで仕事が失敗しても、
みんな運のせいにして自分を正当化するでしょう。

「宝くじ一つあたったことがないから運が悪い」という人は、そういうことだけが運だと思っていること自体発想が貧困です。

そもそも面接で「運がよかったですか?」と聞かれて「悪かったです」と答えて採用されると思っていることからして、状況判断ができていません。

本当に運がよかったか悪かったかは問題ではなく、運がよかったといえるかどうかが、採用の判断材料になっているそうです。

それに、運がよかったといえる人は、健康であることや、日本という平和な国に生まれたこと、両親が元気なこと、いい友達に恵まれたなど、当たり前のようで当たり前じゃないことに、きちんと感謝できます。

実は、それが人間として一番だいじなことです。


今日はここまで。

ありがとうございました。

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