お袋の教え

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このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。

今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の道は開ける」です

【お袋の教え】

斉藤一人さんの個人的な話になりますが、

斉藤一人さんのお母さんは変わっていたそうです。

住んでいた所は下町で、そのせいかもしれないけど、

小学校の5、6年生になると競馬や花札なんかに興味を持つ子たちがでてくるんだそうです。

するとお母さんが、おまえも馬券を買いな、花札やりなと言うそうです。

その理論は、男なんてどうせ一度は狂うんだから、若いとき狂っていたほうがいいと。

若ければお金がないんだから、取られても大したことはないって。

おとなになって始めたら金額が大きいと。

だからいまのうちにやれって。そう言うんだそうです。

「孟母三遷の教え」という言葉がありますが、

ちょっと意味が違うかもしれませんが、

人間学という意味ではすごい考え方をするお母さんですね。

たとえば、一人さんが野菜を残すと。

「野菜を食べなきゃ、栄養がかたよるから食べな」じゃないんです。

「お前は野菜が怖いのか、こんなものに負けるのか」って。

お母さんの教育は2つしかなく、なんでも食って、どこでも寝れる。

これが男の条件だと。

そうでないと、戦地で死ぬぞって言われたそうです。

軍人の家系でもあり、日々、臨戦態勢だったんですね。

そして、もっとすごいことがあります。

一人さんが学校をサボると、「学校へいけ」ではなく。

「おまえぐらい学校へ行かないなら、社会向きだら社会に出て絶対出世する」

と言ったそうです。

このように無条件で一人さんは信じられていたので迷惑かけられなかったそうです。

よく子供の将来が心配だと言う親がいるけど、

心配するというのは、信じてないとゆうこと。

信じていたら心配はしないと思います。

ありがとうございました。

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