3/11(金)に発生した、甚大な被害をもたらした東北地方太平洋沖地震に被災された方々、およびそのご家族の方には心よりお見舞い申し上げます。
このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の人を動かす」です。
【ヘッドピンの法則(4)】
政治家かも、すごくがんばっているけど、
景気対策がどうしてもうまくいかない。
出す手出す手が外れまくりです。
それは、お金に困っている人、一人ひとりを狙っているから。
ところでお金はどこにありますか。
それは、お金を持ってもっているのは、お金持ち。
その、お金持ちがお金を使わないから、経済の循環が止まっている。
特に日本はお年寄りがお金をもっているんです。
いくらでもいいけど。例えば1億円までの家を建てても今なら無税ですと決めたとする。
そうすると、国は一銭もださずに年寄りは、子供たちのために家を建て始める。
そして家を建てれば家具を買う。
大工も潤う。
建設会社も儲かるし、
その関連が全て潤う。
建設業界が潤うと、その関連の人たちが飲みに出るようになる。
キャバクラなんかに行ったりしてキャバクラも潤う。
国には1円もかからない。
そのタイミングで、世の中の経営者に「今から3年間、領収書を全部経費として認めます」
とすると、当然、車買ったり遊びにいったりして、金を使い始める。
だから本当はお金持ちを動かすことが政治家の仕事なのに、
末端のことをダラダラダラダラやっている。
今日はここまで 続きは次回にて。
ありがとうございました。