このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、
参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「齋藤 一人」さんの「強運」です。
【強運にはタネも仕掛けもあるんです ② 】
商売にコツはありません。
でも、代々続いているお店にはコツがあります。
前回の続き。
婿は、四方八方をギュウギュウ締め付けられて、必死で働いているうちに、
そのうちに自分の娘ができます。
そうしたら、こんどは自分が娘の婿を見つける側になるから、
獲物を見つけるみたいに、若い連中の中で、
一番の働き者を狙います。
こうやって、いちばんの働き者が、商売を継ぐようになっている。
ところがいま、このしくみが成り立たなくなりました。
なんでかというと、娘が「自由恋愛したい」と言って、
ろくでもない男を連れてくるんです。
そんな男に継がせたって、商売なんて、うまくいくはずがありません。
いちばんの働き者に継がせないと、その家はつぶれます。
だから、商売が代々うまくいっている家には、タネも仕掛けもあるんです。
「強運」も同じで、タネも、仕掛けもあるんです。
その秘訣が、「ひとつ上を目指す」ということ。
「ひとつ上」をぶち抜くんです。
一つ上をぶち抜くことを楽しんでいると、必ず上にあがっていけるんです。
今日はここまで 続きは次回にて。
ありがとうございました。