かんきつ類を食べてかぜを追い払おう

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おめでとう荒川選手。 
日本中が待ちに待ったメダルが金メダル 感動をありがとう!

さて、今日も前回の続きで健康に関することで免疫力アップについて調べてみました。
専門家ではありませんので偏見に満ちた健康の話になるかもしれませんので、あまり信用せずに自分で確かめてから話題にしてください。

免疫力を高める方法 その8

レモンなどのかんきつ類を食べない人は、かぜをひきやすい。

そんなことは知っているよ、と言われる方はたくさんいらっしゃると思います。
ここでは免疫とビタミンCについてまとめました。

アメリカの科学者で生涯二度ノーベル賞を受賞したライオス・ポーリングが30年前にレポートを発表しました。
彼は「ビタミンCを大量(一日2グラムから3グラム)にとるとかぜが予防できる」「かぜの症状をやわらげるには1日1グラムのビタミンCが必要で、また、同量のビタミンCはかぜの罹患期間を23パーセント短くする」と報告しています。

また、ビタミンCと白血球との関係について調べた研究もあります。
ビタミンCは通常、白血球の細胞内に貯蔵され、その働きを助けています。ところが、かぜをひくと白血球のビタミンCの量はどんどん減ります。そしてかぜが治ると、もとの量まで回復するそうです。
このことからビタミンCと免疫が深い関係にあることがわかります。

ビタミンCそのものにはかぜのウィルスを殺す力はありませんが、白血球と結びついてウイルスを破壊する力を発揮できるといわれています。

マウスを使った実験では次のような働きのあることがわかっています。

① ウイルスや一部のがんを壊滅させるインターフェロンというサイトカイン(細胞間で情報をやりとりする物質)を増やす働き
② ウイルスに対して攻撃をしかけるナチュラルキラー細胞を活性化する働き
③ ウイルスの働きを封じ込めるIgG、IgMtoいう抗体などを増やす働き
④ 真っ先に敵に攻撃をしかけるマクロファージを活性化させる働き

以上のことからビタミンCは免疫力を高める作用があって、かぜを予防したり、症状を軽くしたりできるのではないでしょうか。


詳しい内容は下記参考文献を購入して読んでください。

参考文献 免疫力がアップする50の法則 松下 祥先生 監修  ㈱法研 発行

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