劣等感の克服 続き4

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連休も終わり弊社では人事評価の時期になりました。毎年できるだけ昇給したいと考えていますが、昇給するための原資をどのようにするか頭を悩ます期間です。

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本日も、最近出版された斉藤 一人(銀座まるかんの創設者)さんの本から人の修行について紹介します。

本のタイトルは「地球が天国になる話」です。KKロングセラーズから出版されていますので興味のある人は購入してみてください。

前回の続きで”自分が親から受けてきた劣等感が原因だと気づいていない親”です。

偉くなれない人はどうなるかというと、家に帰ってきて奥さんの箸の上げ下ろしとか、ぞうきんの置き方に対してまでねちねち言うか、子どもに対してずっとねちねち言ったりしている。

自分が親から受けてきた劣等感でそうなっているということに気がついていない。

このことに気がつくために、人は何度も何度も生まれてくる。

斉藤一人さんのお弟子さんでみっちゃん先生という人がいます。

みっちゃん先生はイヌやネコが大好きだからすごくかわいがる。
「ネコって、すごくかわいいよね」と言う。でも、「それは違う、みっちゃん先生がネコをかわいいと思う気持ちを持っている。だからネコをかわいがる。だけれどネコが嫌いな人から見たらゾッとするほど嫌いである」

ネコの問題ではなく、あなたが劣等感を持ったのは親が未熟なのです。

親が子どもが劣等感を持つ程度にしか育てられなかった。

そういうところへ生まれた子も自分が親になったら同じことをするのです。だから別にあなたは被害者ではなく、どこかで誰かが気づけばよい。

では、この続きは次回にします。

ありがとうございました。

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