劣等感の克服 続き7

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久しぶりの良い天気に気分も快晴です。

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本日も、最近出版された斉藤 一人(銀座まるかんの創設者)さんの本から人の修行について紹介します。

本のタイトルは「地球が天国になる話」です。KKロングセラーズから出版されていますので興味のある人は購入してみてください。

前回の続きで”人が楽しんでいたら「良かったね」って言えばいいんだよ”です。

それで未熟な人というのは、例えば夫婦、恋人同士でもそうなのです。

自分以外の世界で奥さんが楽しい思いをしてくるとすると、劣等感のない人は「友達とここへ行って、それでカラオケに行って楽しかったの」と言ったら「ああ 良かったね」と言う。

ところが劣等感を持っているダンナは、なぜか「俺のいないところで、どうやって楽しんだんだ」とそのことをすごく嫌がって怒る。

だから、PTAで酒を飲みに行こうが、カラオケを歌ってすごく楽しくても、帰ってきたときに楽しくないふりをしなきゃいけない。

例えば「もう嫌になっちゃう。私、あんなのは二度と行きたくないのよ。つらかったのよ」と言わないと喜ばない。

そうすると、そんなことを長く続けたらくたびれちゃうから、もう別れちゃおうとなる。でも、別れられたダンナは、なぜか気がつかない。

奥さんでもいる。「あなたばかり楽しくていいわね」とか。

人が楽しかったのを「良かったね」と言えばいいのに、それを言えない雰囲気をつくる。

それは何ですかといったら、あなたの中に劣等感があるからです。

では、この続きは次回にします。

ありがとうございました。

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