劣等感の克服 続き6

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今週は五月晴れといえる日がなかなかない感じですね。
といってる私は屋内の仕事なのであまり天気には関係ないのですが!
気分壮快な日々をすごしたいものです。

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本日も、最近出版された斉藤 一人(銀座まるかんの創設者)さんの本から人の修行について紹介します。

本のタイトルは「地球が天国になる話」です。KKロングセラーズから出版されていますので興味のある人は購入してみてください。

前回の続きで”あなたが劣等感を持ったのは、あなたのせいじゃない”です。

どこかであなたに劣等感を植えつけた人がいます。

「それは何ですか、どんなふうにして劣等感を植えつけたのですか」というと、暴力とかわかりやすいのはすくない。

それより親の「がっかりした顔」なんです。
がっかりしてから立ち直ったように、「でも大丈夫、お母さんがついてるから」といっても、
そのがっかりした顔が傷つけるんです。

だから、うっかりいい子になっちゃうと、最初から成績がずっと悪かった子とかというのは意外と親も期待していないんですけど、ちょっと昔勉強ができたとか成績が良かった、というほうが落ち込みが激しいのです。

期待していることが愛だと思っている。でも愛とはそういうものではない。

「あなたが運動会で一着になろうがペケだろうが、お母さんはあなたのことが大好きだから、関係ないから。 学校の成績が一番だろうがペケだろうが、私にとっては世界で一番かけがえのない子だから。
私にとってそんな細かいことは関係ないんだ。神様があなたを授けてくれただけで私は最高だから」と言うのが愛なんです。

それを「うちの子はいい子なのよ。うちの子は何なのよ、かんなのよ」と、いい子のときしかほめない。

だから、あなたが劣等感を持ったのは、あなたのせいじゃない、周りが未熟なんです。

どこかで誰かがこれに気づけばいいのです。

では、この続きは次回にします。

ありがとうございました。

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