人は愛する人のためならがんばれる

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このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。

今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の道は開ける」です

【人は愛する人のためならがんばれる】

使命感の話の続き。

現在のパナソニック、松下電器産業を一代で世界的企業にしあげた松下幸之助の話です。

松下さんがまだ最前線で社長をやってた頃の話で、

ある工場を足で回っていた時におもしろくなさそうに電球を磨いていた工員さんを見つけました。

松下さんが「電球を磨くのは面白くないか」と聞いたら「はい」と答えたらしい。

そしたら松下さんはこう言った。

「そりぁあんたは電球を磨くってことに集中してるからや。

でもな、よく考えてみ、あんたが磨いているこの電球があるから世の中の家族が楽しく過ごすことができるし、

子供たちが本を読むことができるんや。

そこを考えたらあんたは電球を磨いてるんやなくて、人の幸せを磨いているんや」と。

その工員さんは松下さんのその言葉に感動して生涯の仕事の軸にしたそうです。

そう考えると使命感には「何のために」と、

もうひとつ「誰のために」というのがあるんです。

そう、自分が誰を幸せにしたくて今目の前の仕事をやってるのかが見えたら、

その時は大きな力が出てくるんです。

人は愛する人のためならがんばれるものです。

ありがとうございました。

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