このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の道は開ける」です
【自分が先に行ったら・・・・】
大切なのは、劣等感に気づくこと。
ふつうの人はなかなか気づかない。
気づかないまま、その穴を埋めようとする。
その埋める方向が、なにがなんでも出世したいとか、
人を蹴落としても、金持ちになりたいとか、
誰かに威張りたいとか。
そっちの方向へいく。
でも、それってあまりうまくいかない道なんです。」
そうではなく、自分の劣等感に気づく。
そして、これが神様に与えられた自分なんだ、
これでいいんだと感謝して、自分の道を一生懸命に生きる。
そうすれば自然と劣等感が解消する。
これが唯一の解消法。
解消するのと、埋めるのとは違います。
人を落として埋めようとするのと、
穴自体をなくすのでは、ずいぶんと違います。
だから、まず穴に気づかないといけない。
これをそのままにしておくと、えらいことになる。
「うんと苦労したから、おまえも同じように苦労しろっていう人がいますよね。
そうではなく、自分が歩いてきて、
ここの崖は落っこちるぞっていうのがわかるから、教える。
そうすることで、みんな余計な苦労をしないですむんです。
ありがとうございました。