このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。
今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の道は開ける」です
【上に立つ人間の覚悟】
昔、清水の次郎長という任侠の大親分がいて、
その次郎長がある人にこう尋ねられた。
「親の言うことも聞かないやつらが、親分のためだったら命もいらないというのは、
どういう教育をしているのですか」と。
清水の次郎長はこう答えたんです。
「俺のために命を投げ出すってそんなやつがいるかどうかなんて、自分は知らない。
うちの子分にそんなやつがいるって、聞いたことがない」って。
「だけど、俺は子分のためだったらいつでも死ぬ覚悟でいる」って。
だから、人がついてくるんだよ。
本当にそんなもんです。
これが人が命をかけたくなる大将の生き方です。
私たちはそっちの世界の人ではないけど、これは大切なこと。
次回へ続く。
ありがとうございました。