命令で人を動かす時代は終わった

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このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。

今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の人を動かす」です

【命令で人を動かす時代は終わった】

うまくいかない人は、仕事なかま、お客さんの気持ちを動かせない。

だから商売も人生も繁盛させられないことになる。

だから、人を動かせないでなにかをやろうとしても無理なんです。

それから「人を動かす」ということに対する日本にながれるとらえ方。

日本の歴史にはいろんな時代がある。

江戸時代から昭和初期というのは家柄の時代、

ちょっと前までは学歴の時代だった。

家柄の時代だった頃は、殿様に「腹を切れ」といわれたら腹を切って死んでいた。

それから学歴の時代は、学歴があれば威張っていても許されたし、

組織の中では上司が部下を殴ってでも言うことを聞かせていた。

でも今は殴ることはできない。

人が自発的に動きたくなる。

そうでないといけないです。

そういう意味ではアメリカは日本より進んだ国なんです。

でもそのアメリカの方法がなかなか日本で取り入れられなかった。

それは、「人を動かす」という言葉の意味が、

日本の場合は「命令で人を動かせ」の文化だったから。

ところが今はそんなことをやると、その場で人が言うことを聞かなくなる。

それは、就職しなくても家で飯が食えるような時代がきたから。

いやな思いまでして人が無理して言うことを聞かなくなったんです。

今日はここまで  続きは次回にて。

ありがとうございました。

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