ありがとうを言われる人生を送る 2

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このブログは私が「嬉しい、楽しい、幸せを」実践するために、参考になる本より気にいったフレーズや文章を取上げて書いています。

今回参考にしている本は「永松 茂久」さんの「斉藤一人の道は開ける」です

【ありがとうを言われる人生を送る 2】

ちょっと不思議な話ですけど、おとぎ話だと思って聞いてください。

人間の心の奥には小さな光があるんです。

この小さな光を「魂」と呼ぶ人もいれば「真我」と呼ぶ人もいます。

実はこの小さな光は神様から分け与えられた光なんです。

だから人間はみんな神様の子供なんです。

人間がこの世に生まれ出る前、まだ肉体もなく卵にもなっていないときのこと、

つまり天国にいるとき、人間は小さな光として存在していました。

これから紹介するのはその頃の話です。

ある時一つの小さな光が親である神様にこう言いました。

「地球で旅をしてくるよ」

すると親である神様はこう答えた。

「いいよ、行っておいで、ただし一つだけ頼みたいことがあるんだ」

「何をすればいいの」

「地球にはおまえより先に出ていったわが子らが人間として人生の旅路を歩いている。

その人たちが喜ぶことをしてきてほしいんだよ。

私はいつもその子らと歩いているんだけど、私のは肉体がないから、

みんなが歩き疲れた時に足をさすってあげるとかができないんだよ。

でもおまえは地球で旅する時は人間の格好をしているからいろいろできるだろ。

みんなが元気を出して歩き続けられるよう、

みんなの気持ちを明るくしてあげるとか何かよろこぶことをしてきてほしいんだよ」

小さな光はうなずいて親である神様に約束しました。

この続きはまた次回へ。


ありがとうございました。

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